瓦 日本3大産地のご紹介!
こんにちは!
山本瓦工業の榑林です。
今回のブログは『瓦の3大産地』についてお伝えしたいと思います。
1.三州瓦
産地 愛知県 三河地方
1,100~1,150℃で焼成する三州瓦は日本最大の瓦の産地で全国トップの普及率です。
J形(和瓦)
F形(洋風平板)
S形
など様々な形状の瓦があり、陶器瓦もいぶし瓦も生産されています。
ハウスメーカーなどを中心に現在新築の屋根材市場の多くはこの三州陶器平板(F型)瓦が占めています。
2.石州瓦
産地 島根県 石見地方
石州瓦の焼成温度は1200℃以上での高温でじっくり焼き締めています。それによって、瓦の害である凍害、塩害に強く、経年変化による変色しにくい優れた品質を有しています。
約400年前から生産されている赤い日本瓦で、現在の普及率は、三州瓦に次いで第2位です。
3.淡路瓦
産地 兵庫県 淡路島
淡路瓦はいぶし瓦が得意で、全国の瓦生産の14%ほどのシェアを持っています。いぶし瓦に限った場合、30%以上のシェアとなっています。淡路瓦の焼成温度は、1000℃前後です。
淡路島には「なめ土」が豊富にあるため、有名な日本瓦の産地となりました。なめ土を使うと、瓦の表面のキメが細かくなり、見た目も柔らかな仕上がりになります。
瓦は産地によって特徴や製法が様々です。
瓦には多くのメリットがあります。
現状の瓦から新しい瓦への葺き替えはもちろんですが、カラーベストから瓦への葺き替えもオススメしております。
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