


外壁塗装/ガイソーウォール 無機Z
877,000円(税込)/25坪
足場代材料費工事費現場管理費
ガイソーウォール無機Zはフッ素以上の耐久性を誇る次世代塗料です。
無機とフッ素の結合+ラジカル反応制御による究極の塗料になります!
※付帯部補修・塗装は別途
概要
OVERVIEW標準仕様
足場・高圧洗浄・養生・下地補修・塗料(下塗り1回+上塗り2回)・手塗ローラー工法手間代
工事の種類
外壁塗装工事
商品名
ガイソーウォール無機Z
メーカー名
ガイソーオリジナル
1.商品概要
ガイソーウォール無機Zは無機成分のオルガノポリシロキサンと4フッ化フッ素樹脂を融合させた最上級の無機・有機ハイブリッド塗料です。紫外線や風雨など過酷な条件でも長期間建物を守り続けます。
無機塗料とは、無機物(炭素を含まないもの)を配合して作られた塗料のことです。
無機成分は変化しにくく耐久性が高いのですが、硬質であるのが難点でした。
こちらの塗料は無機・有機のハイブリッド化により、バランスのとれた強靭で柔軟な塗膜を形成します。
塗料に含まれている顔料(酸化チタン)と紫外線が反応して塗膜劣化を促進させるラジカルという劣化因子が発生します。このラジカルが発生すると、チョーキングという外壁を指で触れたときに白い粉が付く現象が起きます。
このチョーキングが起きると劣化が進んでいるサインになります。
ラジカル制御型塗料は酸化チタンに特殊なコーティングをして、ラジカルを発生させないようにする塗料です。ラジカルは塗料に含まれている酸化チタンに紫外線が当たることで発生するためラジカル制御型塗料は酸化チタンに直接紫外線が当たらないようにコーティングして保護しています。
ラジカル制御型塗料は現在、お家の外壁が色あせていたり、チョーキング起きているという方におすすめの塗料です。
ガイソーウォール無機Zの主成分が無機成分なので親水性塗膜を形成します。
親水性とは表面に水がなじみ、水滴にならずに水膜ができる現象です。撥水性で発生する静電気により汚れを呼び寄せてしまいますが、親水性塗膜は空気中の塵や埃、排気ガスなどによる汚れをセルフクリーニング効果により洗い流し、長期間きれいな外壁を維持します。
ガイソーウォール無機Zは、無機成分により燃えにくい外壁を作ります。有機量が少なく発熱量が小さい特徴があります。不燃性塗膜のため、燃えにくく、火災時の延焼防止の効果があります。
無機成分は変化しにくく耐久性が高いですが、硬質であることが難点でした。しかし、無機Zは、無・有機のハイブリッド化により、バランスのとれた強靭で柔軟な塗膜を形成します。
無機塗料でありながら住宅塗装に求められる下地の変化に追随する柔軟性があります!
2.カラーバリエーション
日本塗料工業カラーチャート(添付画像)からお好みのカラーをお選びいただけます。
建物の外観写真にそのまま塗装色を表示できる「カラーシミュレーション」にて塗装後のイメージもご確認いただけますのでご安心ください。
山本瓦工業グループ 人気カラー
№1 ベージュ系
№2 ホワイト系
№3 グレー系
3.耐用年数と保証内容
期待耐候年数25年
(家の建築条件などにより、次の塗り替え目安は異なります)
10年保証
4.標準リフォーム工事の手順
①仮設足場設置(必須)
②高圧水洗い
③シーリング工事(オプション)
④養生
⑤下塗り
⑥中塗り
⑦上塗り(南面2回/当社標準)
⑧タッチアップ・補正
⑨完了検査
5.塗料の特徴(性能)
・超高耐久
・ラジカル反応制御
・親水性塗膜
・防カビ・防藻性
・柔軟性塗膜
・低汚染性
・セルフクリーニング効果
・不燃性塗膜
初めて外壁塗装をお考えの方はもちろんですが、無機塗料は超高耐候のためトータルのメンテナンス回数を減らすことができ、外壁材の負担も少なくなります。
初回の塗装工事の良し悪しによって2回目以降のメンテナンス(塗装等)の耐候性にも影響が出ますので、無機塗料による塗装で外壁のダメージを最小限に抑えることで、2回目以降もより効果的なメンテナンスを行うことが出来ます。
6.見積比較のチェックポイント
見積書に記載されている内容で必ずチェックしなければならないポイントは「使用する塗料やシーリングのメーカー、商品名が正確に記載されているか」です。
見積書や契約書に記載されている内容が「お客様と業者の約束ごと」になりますので、記載内容が曖昧であれば、契約金額によって業者側が調整出来てしまいます。
見積書は金額だけでなく、下記の内容が明確に記載されているかを必ず確認するようにしましょう。
・使用する塗料のメーカーの記載
・使用する塗料の量(缶数)の記載
・期待耐候年数
・塗布回数(当社は3回塗り+南面のみ4回塗りが標準使用)
・外壁塗装以外の付帯部(雨どい、木部、板金部など)の使用塗料名、メーカー
・シーリングのメーカー、商品名
・高圧洗浄の種類(水洗い、バイオ洗浄)
・破損部、腐食部の処理方法
など
その他、業者の【企業姿勢】を確認する部分として「安全対策」についても確認しましょう。
外壁や屋根のリフォームを行う際には、様々な法令を遵守して作業を行わなければなりません。
・仮設足場の設置
・道路使用・占用許可申請
・アスベスト対策
・産業廃棄物処理
・中電引き込み線防護管取付
などコストダウンのために省略(法令違反)する業者も少なくありません。
大切なマイホームのリフォーム中に重大な事故が発生してしまったら大変です。
「安い=法令違反」で無いことを必ず確認しましょう。
見積書には業者の企業姿勢や社長の考え方が表れています。
金額だけで業者を決めることは後悔のもとになりますのでご注意ください。