お客様のご要望
隅棟がズレている為、飛んでいく前に補修をして欲しい。
ご提案内容
現地調査の結果、隅棟には板金による差し棟が施工されていました。板金棟は経年劣化(固定釘の緩み)や台風などの強風の影響を受けやすく、固定している釘の浮きや下地の劣化によって飛散するリスクがあります。
そこで、板金差し棟を撤去し、屋根材と同質(陶器)の棟瓦・差し棟瓦へ交換する工事をご提案しました。
施工では、既存の差し棟板金を撤去した後に下地の状態を確認し、耐久性に優れた樹脂製の棟木を新設。さらに、防水性を高めるためルーフィング(防水シート)を施工したうえで、同質の陶器瓦による棟瓦・差し棟瓦を取り付けました。
屋根材と同じ陶器瓦で仕上げることで、外観に統一感が生まれるだけでなく、耐風性・耐久性も向上し、台風などの自然災害にも強い安心できる屋根へと生まれ変わりました。
施工概要
OVERVIEW住所
愛知県豊橋市
施工箇所
屋根
施工内容
本棟・隅棟改修工事
工期
8日
築年数
25年
施工前の様子
BEFORE屋根材は瓦で施工されていますが棟は板金で施工されています。(棟板金は屋根の面と面のつなぎ目の部分)
お施主のS様から隅棟がズレている為、飛んでいく前に補修をして欲しいとお問合せがありました。
板金の棟役物は経年劣化(板金が熱膨張と収縮を繰り返すため)や強風、地震の揺れなどの影響によって釘が浮いたり抜けてきます。7~10年を目安にメンテナンスを行うのが推奨されています。棟板金の釘の緩みを放っておくと、水が浸入して内部が腐食し、棟板金が強風で飛ばされたりすることがありますので、定期的なメンテナンスを推奨しています。
施工中の様子
UNDER CONSTRUCTION既設の本棟板金と隅棟板金を丁寧に撤去し、屋根下地の状態を確認しました。
その後、棟部・隅棟部には耐久性・耐腐食性に優れた樹脂製の棟木(芯木)を新たに施工しました。樹脂製の棟木(芯木)は木材と異なり腐食しにくく、長期間にわたって棟をしっかり支えることができます。
下地を整えた後は、防水性を高めるためルーフィング(防水シート)を施工。
屋根との一体感を保つため、同質(陶器)の棟瓦と同質(陶器)の差し棟瓦を施工しました。一枚一枚丁寧に納めることで、耐風性・耐久性を高め、台風や強風にも強い棟へと仕上げています。
施工後の様子
AFTER本棟・隅棟を同質(陶器)の棟瓦・差し棟瓦へ交換し、屋根全体に統一感のある美しい仕上がりとなりました。
棟部・隅棟部には耐久性に優れた樹脂製の棟木を採用したことで、腐食しにくく、長期間にわたって棟瓦をしっかりと支える構造へ改善しています。また、板金棟から瓦棟へ変更したことで、強風による飛散リスクを軽減し、耐風性・耐久性も向上しました。
今回の補修により、防水性と安全性が高まり、台風や地震などの自然災害にも強い屋根へと生まれ変わりました。見えない下地から適切に施工したことで、これからも安心して長くお住まいいただける屋根となっています。
お客様にいただいた声
短期間で工事をして頂き助かりました。
施工後もしっかりと代表による完了検査もして頂き、安心できました。





