豊橋市 トヨッキー

豊橋市Y様邸

豊橋市Y様邸 屋根葺き替え工事(ザルフ→コロニアルグラッサ/グラッサ・ブラック)

お客様のご要望

・屋根材の割れが気になる

ご提案内容

法改正により2006年以降アスベストを含んだ屋根材は使用禁止となりました。
既設屋根材はノンアスベストへ切り替わるタイミングで微量のアスベストが含有されている「ザルフ」が使用されていました。
割れや欠けが発生しやすい屋根材なので、無機3層構造で高耐久の「コロニアルグラッサ」にて葺き替えをご提案いたしました。
同じカラーベストでも長期に美観を維持する事ができます。

施工概要

OVERVIEW

住所

愛知県豊橋市

施工箇所

屋根

施工内容

屋根葺き替え工事

工期

6日

築年数

22年

使用商材

コロニアルグラッサ/グラッサ・ブラック

メーカー

KMEW

施工前の様子

BEFORE

施工前 全体の様子です。スレート屋根材「ザルフ」です。

2000年以降アスベストが禁止になり、2001年ごろから2006年までアスベスト(石綿)は含まれていない商品「ザルフ」という商品です。

無石綿の製品であるため強度不足が原因でひび割れなどが発生しやすい屋根材です。ひび割れなどが起きやすく塗装がお勧めできない屋根材です。

強風などによって屋根材の欠片が落下して思わぬトラブルにつながる可能性もあります。

棟板金の耐用年数は一般的に15〜25年です。 棟板金は経年劣化により釘が抜けたり、棟板金が浮いたりすることがあるため注意が必要です。

既存屋根材が「ザルフ」の場合のメンテナンス方法は全面葺き替えを行うか、新しい屋根材を被せ葺きするカバー工法をおすすめします。

施工中の様子

UNDER CONSTRUCTION

既存屋根材を撤去していきます。葺き替えることにより下地材・下葺材の確認ができます。

ルーフィング(防水シート)は田島ルーフィングの高性能ゴムアスファルトルーフィング「PカラーEXプラス」を施工します。葺き替えのメリットとして下葺材のルーフィングを新しく施工できる点はポイントです。

屋根材を荷揚げしました。このあとKMEW「コロニアルグラッサ」にて葺き替えを行っていきます。

スターターの上に新規のスレートを重ね、軒先から棟部に向かってコロニアルグラッサを1枚ずつ釘留めしながら葺き上げていきます。

屋根裏の湿気や熱気を排出するために、棟換気取付していきます。

棟板金を施工しています。棟板金はビス固定することで強風時にも飛散するリスクを防ぎます。釘留めは木下地の収縮により抜けを生じるためオススメしません。

施工後の様子

AFTER

コロニアルグラッサに屋根葺き替え後の全体の様子です。

コロニアルグラッサは、無機顔料を混合した「無機化粧層」、細かい石に釉薬加工を施した「無機彩石層」、無機系塗膜の「グラッサコート」の三層構造になっています。

耐用年数は30年あり20年経過しても紫外線による色褪せが起こりにく従来のコロニアル屋根よりも長持ちします。

表面にグラッサコートという特殊な加工がされており、高い耐候性を備えていますので、劣化症状が出にくいとされています。

非常に軽量なため、地震時の住まいの揺れを抑える屋根材です。屋根の重量が大きければ大きいほど建物の重心が高くなり、地震時の建物の揺れ幅がより大きくなります。

点検は10年に一度推奨されています。点検によって、 様々な劣化を早期に発見し、適切なメンテナンスを行うことで、コロニアルグラッサの持つ耐久性を最大限に活かすことができるのです。

コロニアルグラッサは屋根のカラーバリエーション豊富にあり、価格も抑えられることから人気を集めている屋根材です。

お客様にいただいた声

山本瓦工業株式会社 スマートルーフ

工期も短縮してもらい安心することができました。

強風の度に近所に飛散しないか心配だったが安心して生活できるようになります。

こちらのお客様の担当は鬼木 公兵です。

すべて自分の家のように最善の提案を考え、よりご満足いただける様に一番信頼される営業マンでありたいと思います。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。

すべて自分の家のように最善の提案を考え、よりご満足いただける様に一番信頼される営業マンでありたいと思います。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。