豊橋市 トヨッキー

豊橋市U様邸

豊橋市U様邸 外壁塗装工事(ビーズコートF/1F 15-20B・2F 22-90D)

お客様のご要望

築年数の経過に伴い、外壁サイディングの塗膜に膨れが発生していることを不安に感じられ、ご相談をいただきました。現状の外壁状態を踏まえ、将来的な耐久性を考慮して外壁のカバー工法をご検討されており、併せて屋根も同時にカバー施工することで、今後できる限りメンテナンスの負担が少ない住宅にしたいというご希望をお持ちでした。
単なる美観回復ではなく、「長期的に安心して住み続けられる住まいにしたい」という点が、今回のリフォームの大きな目的でした。

ご提案内容

当初は外壁カバー工法をご提案しましたが、予算面・今後のライフプラン・建物全体の劣化進行度を総合的に判断し、今回は適切な下地処理を徹底した高耐久塗装仕様をご提案いたしました。
本物件は直張り工法のサイディング外壁で施工されており、通気層が確保されていない構造でした。
そのため壁体内の湿気が滞留しやすく、内部結露による水分影響で塗膜が膨れを起こしている状態でした。
膨れ部はケレン処理により脆弱塗膜を完全除去、外壁塗装は浸透性のある水性塗料を採用し、壁内水分の排出性を確保しました。

施工概要

OVERVIEW

住所

愛知県豊橋市

施工箇所

外壁

施工内容

外壁塗装工事

工期

20日

築年数

28年

塗料

ビーズコートF/1F 15-20B・2F 22-90D

メーカー

スズカファイン

施工前の様子

BEFORE

塗装前の建物全体の様子です。

外壁は直張り工法のサイディングで施工されており、外壁材の裏側に通気層が設けられていない構造でした。通気層がない場合、壁体内に入り込んだ湿気や水分が排出されにくく、内部に滞留しやすくなります。

壁内で内部結露が発生しやすい環境となり、蓄積した水分の影響によって塗膜の裏側から圧力がかかり、塗膜の膨れが発生している状態でした。

壁内に湿気が溜まり続けると、塗膜の膨れだけでなく、下地材の劣化や腐食につながる可能性もあるため、外壁の状態を確認しながら適切な対策を検討しましょう。

外壁表面には色あせやひび割れ(クラック)も確認されました。 色あせは、長年にわたり紫外線や雨風の影響を受けることで塗膜の樹脂が劣化し、防水性や保護機能が低下しているサインです。また、外壁に発生している割れは、建物の動きや経年劣化によって塗膜や外壁材に負荷がかかり生じることがあります。

このような状態を放置すると、割れた部分から雨水が浸入し、外壁材の劣化や下地の傷みにつながる可能性があります。そのため、適切な下地補修を行ったうえで塗装メンテナンスを行い、外壁の保護機能を回復させることが重要です。

施工中の様子

UNDER CONSTRUCTION

シーリング施工場所の養生。 打替え箇所周辺をマスキングテープで丁寧に養生し、仕上がりラインの直線性を確保。外壁材への汚染やはみ出しを防止し、美観と施工品質を両立させます。

プライマー塗布。専用プライマーを均一に塗布。これはシーリング材と下地との化学的密着を高め、界面剥離を防止する重要工程です。塗布量・乾燥時間を厳守して施工しました。

シーリング充填。高耐久型シーリング材を適正な厚みで充填。

ヘラ押さえ仕上げ。充填後はヘラで圧着しながら均一に均します。

外壁塗膜膨れのケレン掛け。既存塗膜の膨れ・浮きが確認された箇所は、手工具を用いて脆弱塗膜を完全に除去しました。膨れを残したまま塗装すると再剥離の原因となるため、素地の健全性を確認できる状態まで下地調整を徹底しています。

外壁下塗り施工。直張り構造を考慮し、浸透性のある水性下塗り材を選定。壁内水分の排出性を阻害しない仕様としました。

外壁中塗り施工。上塗り材(ビーズコートF)と同一塗料を用いて中塗りを実施。均一な塗膜厚を確保し、仕上がり精度と耐候性の基盤を形成します。

外壁上塗り施工(ビーズコートF)。仕上げ塗装として上塗りを施工。

鉄部ケレン作業。鉄部はサンドペーパーでケレンを行い、発錆部を除去。素地調整を徹底することで防錆塗料の密着性を高めます。

付帯部上塗り施工。雨樋・破風・軒天などの付帯部を最終仕上げ塗装。

施工後の様子

AFTER

ビーズコートFで外壁塗装後の全体の様子です。

ビーズコートFは、落ち着いた質感の「艶消し仕上げ」が特徴の外壁塗料です。 一般的な艶のある塗料は光を強く反射するため、外壁の凹凸や補修跡が目立つ場合があります。一方、艶消し塗装は光の反射を抑えるため、外壁表面の質感が自然に見え、落ち着いた上品な外観に仕上がります。

ビーズコートF は、表面に非常に細かな凹凸構造をつくることで、水を弾きやすい塗膜を形成する塗料です。これは自然界のハスの葉の仕組みに近いことから、「ロータス効果(超撥水)」と呼ばれています。

ビーズコートFの塗膜では、水が表面で丸い水滴となり転がるように流れ落ちるため、その水滴が汚れを巻き込みながら外壁表面から流してくれます。

ビーズコートFの塗膜は、ナノサイズの細かな孔(細孔)を持つ構造になっており、外壁内部にたまった水蒸気を外へ逃がす「透湿性」を備えています。

外壁は、室内からの湿気や外気との温度差によって、内部に水蒸気が発生することがあります。一般的な塗膜で透湿性が低い場合、この湿気が塗膜の内側にとどまり、膨れや剥がれなどの原因になることがあります。

ビーズコートFは、ラジカル制御技術を取り入れたフッ素樹脂を採用しており、紫外線による塗膜の劣化を抑える設計になっています。塗膜が持つ撥水性能や外壁の保護性能を長期間維持しやすく、雨水や汚れから外壁を守りながら、美しい外観を保ちやすい塗料となっています。

お客様にいただいた声

山本瓦工業株式会社 スマートルーフ

塗装で施工する場合のリスクも包み隠さず説明してくれたので信頼できました。
施工中も丁寧で、地元豊橋に密着した企業ならではの安心感を感じました。

こちらのお客様の担当は石倉 槙人です。

お客様が「この会社に頼んで良かった」と心から思える仕事を常に目指しています。
屋根や外装は普段見えにくい部分だからこそ、状態を正確にお伝えし、必要な工事だけを丁寧にご提案することを大切にしています。
工事中はもちろん、完成後も安心して暮らしていただけるよう、最後まで責任をもって対応いたします。

お客様が「この会社に頼んで良かった」と心から思える仕事を常に目指しています。
屋根や外装は普段見えにくい部分だからこそ、状態を正確にお伝えし、必要な工事だけを丁寧にご提案することを大切にしています。
工事中はもちろん、完成後も安心して暮らしていただけるよう、最後まで責任をもって対応いたします。