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【屋根外装のプロが教える】雨漏り修理の4つのポイント

代表者顔写真

山本 武司

2022.02.22

コラム

【屋根外装のプロが教える】雨漏り修理の4つのポイント

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山本 武司

2022.02.22

雨漏りは修理の難易度が高い「トラブル」の1つです。
色々な業者に相談、補修をしてもらってもなかなか直らない・・・とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
どうして雨漏りは直りにくいのでしょうか。
それは「原因調査」がしっかり行なわれていないからです。

目次

1.雨漏りはなぜ発生する?


雨漏りが発生する理由は主に「施工不良」「許容範囲外」「劣化」の3つが考えられます。
最近では少なくなりましたが「製品不良」もゼロではありません。

本来、瓦やスレート、板金屋根などの屋根材で100%防水可能な製品はほとんど無く、二次防水と呼ばれるルーフィング(下葺材/したぶきざい)や防水シート、防水テープなどにより室内に雨水が浸入しないように施工しています。

しかし実際の工事においてメーカーが定める施工マニュアル通りに防水シートや防水テープが施工されているかと言えばそうではないケースも多いと思われます。つまり「施工不良」もしくは施工ミスのある現場がたくさん存在するということです。

2つ目の「許容範囲外」は台風や集中豪雨などの自然災害により想定を超える量の雨が短時間に降り、通常の雨では発生しない箇所から室内に雨漏りがしたりするパターンです。最近多いケースで、マニュアル通りに施工されていても雨漏りが発生する場合もあり、この場合は原因究明が難しいパターンです。

「劣化」は屋根材や外壁材の経年劣化により割れやズレなどが生じて、その隙間から雨水が浸入して雨漏りするケースです。このケースは原因究明がしやすく建材の交換やコーキング補修などで対応したり、劣化がひどい場合は屋根の葺き替えや外壁の張り替え、最近ではカバー改修などの工法で全面改修をすることもあります。

2.雨漏りを放置すると・・・


雨漏りは決して放置してはいけません。
建物の構造は木造や鉄骨、コンクリート造など様々ですが、いずれの構造においても雨漏りによる下地や構造材へのダメージは避けられません。
木造であれば「腐食」し、場合によっては白蟻の巣と化してしまうこともあります。鉄骨の場合は錆から始まり、錆が進行すれば鉄も腐食します。コンクリートは木や鉄に比べ耐水性はありますが、強度を保つためにコンクリート内部に鉄筋が入っているケースが多く、その鉄筋が雨漏りにより錆びて膨張しコンクリートにひび割れが生じるケースも多く見られます。
いずれにせよ外から見えない場所での腐食は深刻の度合いの確認が難しく、気付いた時には腐食がかなり進行しているケースも多く見受けられます。

3.雨漏りは原因調査が大切


雨漏りを長期化させない為に最も重要なことは「原因調査」をしっかり行なうことです。
長期にわたり雨漏りに悩まされ、何度補修をしても雨漏りが直らないケースでは初期の段階で原因調査を怠っていることが非常に多いです。つまり調査が不十分であるということです。雨漏りの原因調査は複合的に行なう必要があります。
まずは、雨漏りしている箇所に通じる外部の「目視調査」を行ない、屋根材や外壁材の破損や隙間がないか確認します。次に疑いのある場所の「放水検査」を実施します。場所によっては足場が必要になりますので、費用が発生するケースもあります。しかしこの放水検査を行なわずに安易に修理をして、結果雨漏りが直らないことが多いため、費用を出して専門家にしっかり調べてもらってください。
放水検査を行なう場合には、同時に天井裏や壁内の漏水状態の確認を必要とする場合がありますので、状況によっては天井に点検口を設置したり、壁の一部を剥がすこともあります。

4.雨漏り修理のポイント


1~3でお伝えした通り、雨漏りの修理のポイントは「原因」が判明しない状況では修理を行なわないことです。とりあえずコーキングで様子を見ましょうという業者の方もいるかもしれませんが、コーキングなどで隙間をふさぐことで雨水の抜け道を止めてしまうリスクがあります。専門業者ではない方に相談をして、簡易補修をしてもらったら雨漏りがさらに悪化した事例も多いのでご注意ください。
実は、雨漏り修理は非常に難易度の高い仕事です。私たちのような外装工事や防水のプロでも一度の修理で100%止水出来る保証はありません。もちろん工事を請け負ったら雨漏りを解消するつもりで修理を行なっていますが、原因が複雑な場合や雨漏りではなく「結露」や設備配管からの「漏水」が原因であったりすると解決までに時間を要することもあります。

また修理後しばらくして雨漏りが再発するケースもありますので、可能な限り修理を行なった部分の経過(その後の様子)を把握できるよう、点検口の設置や壁・天井の復旧は1シーズン程度経過してから行なうことをオススメします。

山本瓦工業グループ『スマートルーフ』では経験豊富なプロスタッフによる雨漏り診断を承っております。「無料相談・無料診断」はフリーダイヤル・問い合わせフォーム・LINEなどからいつでもお気軽にお申込みください。