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屋根葺き替え・耐震軽量化/防災瓦(陶器和瓦)

1,860,000円(税込)〜/70㎡

足場代材料費工事費現場管理費

屋根の劣化にお悩みの方におすすめ!
※価格は屋根面積70㎡(4寸勾配)、切妻2階建の屋根を想定したものになります。
注)2025年4月以降、「野地合板工事を含む」屋根葺き替え工事は建築確認申請が必要になる可能性があります。

延べ床面積
概算の価格
60㎡
¥1,590,000
70㎡
¥1,860,000
80㎡
¥2,120,000
90㎡
¥2,390,000
100㎡
¥2,650,000

概要

OVERVIEW

標準仕様

足場・既存瓦撤去処分費・合板重ね張り・ゴムアスルーフィング・本体・役物施工(万十軒瓦)本棟5段・並鬼瓦)/施工保証10年

工事の種類

屋根葺き替え(全面改修)

商品名

陶器防災和瓦 53A削

メーカー名

新東/鶴弥

 

1.商品概要/ラインナップ

≪商品概要≫
防災瓦とは、特殊なロック構造になっており、瓦同士がしっかり結束するような仕様になっています。
ビスや釘などで瓦を野地板(屋根の下地である木材)に固定するため、ズレや落下などの危険性が大幅に軽減されるのです。防災瓦に葺き替えることで屋根の重量が減り、固定強度が大幅に向上するため、地震や台風などの災害に強くなります。

≪商品ラインナップ≫
和瓦・日本瓦
・Japaneseの頭文字をとってJ形瓦と呼ばれています。

 

2.カラーバリエーション

いぶし銀色、銀黒色が主流

マットブラック、マットブラウン、オレンジ、青緑色など釉薬の色のバリエーションは豊富です。

 

3.耐用年数と保証内容

耐用年数は50年以上といわれています。
塗装なども必要ないため和瓦自体のメンテナンスはほとんど必要ありません。

瓦自体が高耐久ですが施工には漆喰が使われるため10年を過ぎたころからメンテナンスが必要になってきます。


また、棟部や壁際部で使用される棟瓦、のし瓦などは屋根土などで固定されているため、経年劣化でズレを生じる場合があり、専門業者による屋根の定期点検をおすすめいたします。

 

4.標準リフォーム工事の手順

①既存瓦・下葺き材など撤去

②下地となる構造用合板を重ね張り、不陸調整


③下葺き材(ルーフィング)を施工


④瓦を引っ掛ける為の桟木(さんぎ)の取付

⑤捨て水切、谷樋板金の取付
⑥軒瓦、桟瓦の取付(葺き上げ)

⑦棟部、壁際部の施工

(当社は業界シェアNO.1の田島ルーフィングの改質アスファルトルーフィング、「PカラーEX+」を標準採用しています。)

 

5.メリット・デメリット

≪メリット≫
・耐久性No.1
・断熱性が高い
・紫外線に強い
・メンテナンス不要(塗装不要)

≪デメリット≫
・既存屋根材の撤去費がかかる(カバー改修不可)
・屋根重量が重くなるため、建物の構造チェックが必要

 

6.見積比較のチェックポイント

①収集運搬、産業廃棄物処理業者は許可を得ているか?
無許可業者による収集運搬や産廃処理、不法投棄は違法です。

②下地補強として、野地合板(JAS製品)を使用し、不陸調整も含まれているか?

下地を野地合板で不陸を調整することで雨もりリスクを低減します。既存の野地板の状態が悪いと瓦を交換しても雨もりを引き起こす可能性があります。

③下葺材(ルーフィング)は高品質な製品を使用しているか?

メーカー、商品名が記載されているか確認。
ルーフィングは屋根の2次防水として非常に重要なポイントです。質の高いルーフィングを使用することで大雨時も雨もりの心配がなくなります。

④瓦の施工方法は「ガイドライン工法」(2022年4月制定)の基準通りとなっているか?
施工業者によってはガイドライン工法の講習の受けていない場合があり、法で定められた施工が行われない可能性があります。

 

 

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