• 目次
• 1.商品概要
• 2.カラーバリエーション
• 3.耐用年数と保証内容
• 4.標準リフォーム工事の手順
• 5.塗料の特徴（性能）
• 6.見積比較のチェックポイント
  
  

 

1.商品概要

高性能塗料ガイナは日進産業が開発した断熱・遮熱に特化した塗料になります。
主成分は特殊セラミックビーズという小さな球体で、良質なアクリルシリコン樹脂と特殊セラミックビーズがバランス良く混ぜられた塗料。最大の特徴は、断熱・遮熱両方の機能を合わせ持っていることです。
ガイナを塗ったその表面は特殊セラミックビーズがびっしりと敷き詰められた状態になり、ビーズ層が熱を反射させてくれるため太陽光が内部へ入ることを防いでくれます。

逆に冬は室内の熱が寒い外部へと逃れることを抑えてくれるため、夏は涼しく、冬は暖かい室内を保てることができます。

地球にやさしい「断熱も遮熱もできる」省エネ塗料
F☆☆☆☆や国土交通省の不燃材料認定といった基準をクリアし、環境に配慮した「安全」な水性塗料です。

安心のメイドインジャパン！
その性能は大企業・公共機関にも認められており、
東大寺、上野動物園も、ガイナを採用しています。

 

2.カラーバリエーション

基本カラー52色（200色以上の色合いに対応可能です）
濃い色はありません。

ハケ、ローラー、吹きつけ、コテ施工など、塗装の様々な工程に対応しております。

 

3.耐用年数と保証内容

期待耐候年数15～20年
（家の建築条件などにより、次の塗り替え目安は異なります）

4.標準リフォーム工事の手順

①仮設足場設置（必須）

②高圧水洗い

③シーリング工事（オプション）

④養生

⑤下塗り
⑥中塗り
⑦上塗り（南面２回／当社標準）
⑧タッチアップ・補正

⑨完了検査

⑩足場解体・引き渡し

5.塗料の特徴（性能）

≪メリット≫
・断熱効果
夏は屋外の熱が侵入しにくい　冬は屋内の熱が逃げにくい

・遮熱効果
太陽光の赤外線を反射し高温になりにくい

・遮音・防音効果
外壁の表面には特殊セラミックビーズが密集して音の振動を分散させてくれるます。屋外からの騒音、室内の生活音をやわらげる防音効果もあります。

・結露の抑制
塗装面の静電気発生率を０％にし壁や天井の結露抑制してくれます。

・工事に補助金がおりる可能性がある
地球にやさしく省エネ塗料のため

≪デメリット≫
・艶消しのみ（艶があるほうが長持ちの傾向）

・濃い色はほとんどない
特殊な機能を持つ断熱塗料であるため

・汚れがつきやすい
塗膜が凸凹なため、水性塗料であるため

・防カビ機能がない

6.見積比較のチェックポイント

 

見積書に記載されている内容で必ずチェックしなければならないポイントは「使用する塗料やシーリングのメーカー、商品名が正確に記載されているか」です。
見積書や契約書に記載されている内容が「お客様と業者の約束ごと」になりますので、記載内容が曖昧であれば、契約金額によって業者側が調整出来てしまいます。
見積書は金額だけでなく、下記の内容が明確に記載されているかを必ず確認するようにしましょう。

・使用する塗料のメーカーの記載
・使用する塗料の量（缶数）の記載
・期待耐候年数
・塗布回数（当社は3回塗り＋南面のみ4回塗りが標準使用）
・外壁塗装以外の付帯部（雨どい、木部、板金部など）の使用塗料名、メーカー
・シーリングのメーカー、商品名
・高圧洗浄の種類（水洗い、バイオ洗浄）
・破損部、腐食部の処理方法
など

その他、業者の【企業姿勢】を確認する部分として「安全対策」についても確認しましょう。
外壁や屋根のリフォームを行う際には、様々な法令を遵守して作業を行わなければなりません。

・仮設足場の設置
・道路使用・占用許可申請
・アスベスト対策
・産業廃棄物処理
・中電引き込み線防護管取付

などコストダウンのために省略（法令違反）する業者も少なくありません。
大切なマイホームのリフォーム中に重大な事故が発生してしまったら大変です。
「安い＝法令違反」で無いことを必ず確認しましょう。


見積書には業者の企業姿勢や社長の考え方が表れています。
金額だけで業者を決めることは後悔のもとになりますのでご注意ください。

 

ガイナの施工事例はコチラ

豊橋市N様邸／外壁塗装工事
ガイナ