豊橋市K様邸
豊橋市K様邸 漆喰補修・庇板金巻き・外壁塗装工事（ガイソーウォールフッ素4FⅡ）
お客様のご要望
・屋根の漆喰が剥がれてしまっている為、雨漏りしないか心配
・15年以上、外壁塗装をしていないので気になっている
ご提案内容
今回の補修で漆喰を上塗りしても既存の漆喰が剥がれてしまう可能性がある為再施工でご提案致しました。
鬼瓦廻りの漆喰も経年劣化で再度剥がれてしまう可能性がある為、シーリング施工としました。
１F部分の庇も側面の木部取り合い部から雨水が浸透し軒天に雨染みが確認出来たため木部を板金でカバーしトータル的に雨漏りの心配もなくなりました。
外壁塗装前の状態はチョーキング現象などが発生し劣化の進行が確認できる状態でした。
新築時のような色合いがご要望でカラーシミュレーションや色見本板などを使いご満足頂ける仕上がりとなりました。
デザイン：新築時のような色合いに復元
耐候性：15年
機能性：高耐候性・低汚染性・防カビ・防藻性・白亜化防止性
施工概要
OVERVIEW住所
愛知県豊橋市
施工箇所
外壁
施工内容
漆喰補修・庇板金巻き・外壁塗装工事
工期
25日
築年数
40年
使用商材
ガイソーウォールフッ素4FⅡ
メーカー
ガイソーオリジナル
施工前の様子
BEFORE
漆喰が、少し黒ずみ始めている様子です。
鬼瓦の漆喰は一部剥がれが見られます。
下屋の漆喰は所々剥がれ落ちてしまっていました。
庇が劣化し腐食したりすることで、屋根材や外壁材へも腐食が進んでしまう危険性があります。
塗装前 全体の様子です。
経年劣化で塗膜の防水性がなくなり、チョーキング現象が起きていました。
軒天や庇も経年劣化で防水性を失い汚れやカビなどが見られました。
玄関庇木部は防水性を失っていました。水分を含むとカビが生えたり、割れやすくなり隙間に水が入ると、内側から腐食が進んでしまう恐れがあります。
施工中の様子
UNDER CONSTRUCTION
外壁塗装下塗りが完了しました。
外壁塗装中塗りが完了しました。
外壁塗装上塗りが完了しました。
玄関庇１回目塗装しています。木部は浸透性のある塗料で塗装します。
玄関庇2回目塗装しています。刷毛で丁寧に塗装していきます。
浸透性のある塗料は木材の内部に浸透し、内部から防腐・防カビ・防虫効果を発揮します。
施工後の様子
AFTER
屋根しっくいの施工が完了しました。雨風から守り、 替え瓦と瓦を接着させる目的で漆喰が塗られています。
下屋の漆喰もきれいになりました。漆喰の補修は信頼できる瓦屋根工事業者に補修を依頼することをオススメします。
既存鬼廻りの漆喰を撤去して、シーリングで施工しました。
板金を巻いて仕上げることで、塗膜が剥がれや雨水の吸収を防ぐことができます。
ガイソーウォールフッ素4FⅡ塗装後 全体の様子です。
今回採用した塗料は耐久性と強さを兼ね備えたフッ素塗料です。長期間光沢を維持するので新築のような外観を長く持続させます。
庇や軒天も塗装し、美観が向上しました。
玄関庇は雨水の影響をまともに受けるので、定期的に塗装して保護してあげると長持ちします。
お客様にいただいた声
漆喰が剥がれていたことは知っていましたが庇の雨漏りは知りませんでした。
しっかりと調査して頂き塗装で綺麗にするだけでなく、雨が染みている原因を解消して頂き安心して過ごすことが出来ます。
新築のような色合いでと依頼しましたがたくさんの色がありシミュレーションや見本板などで説明を頂き分かりやすくイメージしやすかったのです。
丁寧な対応と親身に対応して頂き安心して工事を任せることができ満足いく工事となりました。
