豊橋市 トヨッキー

豊橋市S様邸

豊橋市S様邸 屋根葺き替え工事(モニエル瓦→陶器防災瓦プラウドプレイン/マットブラック)雨樋交換(ジェイスケアPJ70)

お客様のご要望

・色褪せが酷いモニエル瓦を何とかしたい
・今後はメンテナンスをしなくてよい屋根に替えたい

ご提案内容

築25年のご自宅の屋根はモニエル瓦であったため今後のメンテナンスに不安がありました。
今回は耐候年数を重視し、陶器防災平板瓦「プラウドプレイン」の屋根葺き替えをご提案しました。
廻り隅・一体袖仕様で漆喰などを使用しないため、長期間メンテナンスフリーとなります。
棟瓦・袖瓦はパッキン付きステンレスビスで固定していますので強風時にも安心です。

施工概要

OVERVIEW

住所

愛知県豊橋市

施工箇所

屋根

施工内容

屋根葺き替え工事

工期

15日

築年数

25年

使用商材

プラウドプレイン/マットブラック

メーカー

栄四郎瓦株式会社

使用商材

ジェイスケアPJ70

メーカー

パナソニック

施工前の様子

BEFORE

屋根施工前 全体の様子です。定期的に塗装などメンテンナンスが必要なモニエル瓦で施工されていました。

色褪せが著しくコケやカビが発生していました。屋根材の寿命を長く保つにはコケやカビが発生する前に塗装等のメンテナンスすることが重要です。

塗膜が紫外線や雨によって劣化し、防水性が低下しています。モニエル瓦の基材はコンクリートの為、吸水性が高く定期的に塗装などのメンテナンスが必要です。

雨樋の劣化や棟板金も同時に経年劣化します。棟板金を固定する釘も徐々に保持力が低下し、強風によって棟板金が飛ばされることがありますので注意が必要です。

施工中の様子

UNDER CONSTRUCTION

最初に棟板金を取り外します。

次にモニエル瓦を撤去しています。25年経過した ルーフィング(防水紙)は油分もなくなり劣化が見られました。

既存のモニエル瓦、防水紙をすべて取り除いた後に、新しくゴムアスファルトルーフィング(防水紙)を施工していきます。

採用しているルーフィング(防水紙)は田島ルーフィング「PカラーEX+」です。屋根工事の際、屋根材も重要ですがルーフィングがどこのメーカーでどのランクのを使用しているのかをしっかり確認しましょう。

瓦を固定するための新しい瓦桟木(横方向)を取付します。縦方向に取り付けられた白いテープは「ルーフテープ」と呼ばれ、瓦桟木(瓦を引っ掛ける下地)とルーフィングの間に隙間を設けて、雨水を軒先まで抜けやすくする役目を果たしています。

瓦桟木を取り付けた後、瓦を屋根上に荷揚げします。今回はフルフラット形状の陶器防災平板瓦「プラウドプレイン」を採用しました。

軒瓦は3点固定。台風などの強風時にもしっかりと耐えて家を守ります。

棟瓦を取り付けて完成です。漆喰などを使用しない廻り隅仕様なので、長期間メンテナンスフリーの屋根に仕上がりました。

施工後の様子

AFTER

栄四郎瓦の陶器防災平板瓦「プラウドプレイン」マットブラックに屋根葺き替え後の屋根全体の様子です。プラウドプレインはフラットなデザインで屋根全体が美しく仕上がります

防災機能(フック)で瓦同士をがっちり固定することで、耐風・耐震など防災性に優れた機能を実現。屋根をしっかり守ります。

栄四郎瓦の陶器防災平板瓦「プラウドプレイン」はフルフラットな瓦なので葺きあがりはとてもスタイリッシュです。三重の水返し構造で大雨時もしっかりと雨水をシャットアウトします。

廻り隅仕様なので漆喰のメンテナンスは不要です。役物はステンレス釘で固定していますので強風でも安心です。

雨樋はパナソニックのジェイスケアPJ 70で施工しました。

ジェイスケアPJ70はすっきりと見せるデザインに仕上げています。和風洋風問わず、様々な住宅スタイルに美しく納まります。足場解体前に雨樋の受水テストを行ない、大雨時にも軒樋でしっかりと雨水を排水できることを確認します。

お客様にいただいた声

山本瓦工業株式会社 スマートルーフ

今後の不安を解消したかったのでメンテナンスフリーの陶器防災平板瓦で「葺き替え」を選んだことでこの先ずっと安心して過ごせます。

こちらのお客様の担当は榑林 涼です。

お客様とのコミュニケーションを大切にし、お客様目線でわかりやすい説明・より良いご提案をいたします。

お客様とのコミュニケーションを大切にし、お客様目線でわかりやすい説明・より良いご提案をいたします。