豊橋市 トヨッキー

豊橋市S様邸

豊橋市S様邸 屋根カバー工事(レサス→スーパーガルテクト/シェイドブラウン)

お客様のご要望

数年前に塗装したばかりなのに屋根材が割れて落ちてきました。
今後も落下して人や車に当たってしまうと危ないので、適切な屋根リフォームを提案して欲しい。

ご提案内容

お問い合わせをいただき、ドローンで屋根を点検したところ、既存の屋根材は【レサス】というノンアスベストの化粧スレートであることが確認できました。この【レサス】は塗装に適さない代表的な屋根材で、本来は最初のメンテナンス時点でカバー工法や葺き替えを行うのが理想とされています。
2000年前後に発売されたノンアスベスト屋根材は、素材の強度が不十分なため、層間剥離やひび割れが発生しやすい特徴があります。そのため、塗装をしてもすぐに破損したり、短期間で再度メンテナンスが必要になるケースが多く「塗装不向き」とされています。
さらに、新築当初に設置された天窓についても注意が必要です。天窓は年数が経つと雨漏りのリスクが高まり、せっかく屋根をリフォームしてもそこから雨水が浸入してしまうと、再度工事を行わざるを得ないこともあります。そのため、不要であれば天窓の撤去もあわせてご提案させていただきました。

施工概要

OVERVIEW

住所

愛知県豊橋市

施工箇所

屋根

施工内容

屋根カバー工事

工期

14日

築年数

22年

屋根材

スーパーガルテクト/シェイドブラウン

メーカー

アイジー工業

施工前の様子

BEFORE

施工前の屋根全体の様子です。既存屋根材は「レサス」というアスベストを含まない化粧スレート屋根です。

塗装して数年の為コケなどは見られませんでしたが、補修跡や割れ欠けなどが多く見られます。ノンアスベスト化された屋根材は、従来の化粧スレートよりも強度が低いため、ひび割れや欠けが発生しやすくなります。

塗装では強度の向上は望めずクラックやひび割れが進行するため、短期間で再工事が必要になり、結果的に余分な費用がかかってしまう可能性があります。

レサスは1枚の中に2本のラインを設けたデザインが大きな特徴です。経年劣化で左右が反りあがっていることが多く、非常に割れやすいため、長持ちする工事の方法としてはカバー工法や葺き替えをおすすめしています。

天窓(トップライト)はまわりのパーツ劣化が原因で雨漏りしやすい箇所です。設置から20年を過ぎている天窓は一度点検しましょう。

施工中の様子

UNDER CONSTRUCTION

屋根表面に付着したほこり・砂などを高圧洗浄で洗い流しました。汚れを落とすことで、片面粘着ルーフィング(タディスセルフカバー)をしっかりと貼り付けることが出来ます。

屋根から天窓を外した状態です。今回、天窓からの雨漏りは発生していませんでしたが、室内温度の上昇にお悩みだったので撤去いたしました。天窓を塞ぐことで雨漏りのリスクも軽減されます。

開口部は垂木など補強の下地材を適切に入れてから合板でしっかり塞ぎます。丁寧な施工により新しい屋根材のたわみや凹みなどを防ぐことが出来ます。

片面粘着ルーフィング(防水シート)は田島ルーフィングの「タディスセルフカバー」を採用。カバー工法に最適な高品質・高性能ルーフィングです。

雨水が適切に排出されるため様に谷樋・軒先水切・ケラバ等の役物をメーカー施工マニュアルに準じた施工手順で取り付けます。当社では原則、メーカー純正部材を使用しています。(安さが売りの屋根業者は自社加工役物を使用しています)

軒先から順にスーパーガルテクト本体を1枚ずつビス固定しながら施工していきます。

棟役物の下地材をビスで野地板にしっかり留め付け、同質の棟を取り付けます。

屋根から雨水が軒樋にスムーズに排水されるか、最終検査で散水テスト時に確認します。屋根カバーした後に、軒樋に雨水が入らないトラブルは起きやすいので、この検査は必ず必要です。

施工後の様子

AFTER

スーパーガルテクト施工完了後の全体の様子です。「スーパーガルテクト」は特に既存屋根のカバー工法に適した屋根材として人気があります。とてもスタイリッシュで美しい屋根になりました。

スーパーガルテクトの基材である「超高耐久ガルバ」はアルミニウムと亜鉛とシリコン、マグネシウムで構成されており、非常に錆に強く、穴が開きにくい特性を持っています。「超高耐久ガルバは」別名「SGL鋼板」と呼ばれ従来のガルバリウム鋼板よりもさらに高い耐久性(穴あき25年、塗膜15年保証など)を誇ります。

スーパーガルテクトは約5kg/㎡と非常に軽いです。この軽さにより、屋根が二重になっても建物構造にかかる負担が少なく、地震時の揺れもにも影響しにくいため、耐震性を損なう心配がほとんどありません。

カバー工法は既存の屋根材を撤去せずに施工するため、撤去処分費を抑えることが出来ます。既存屋根の解体費用や、発生する大量の廃材処分費用がかからないのは、費用面で大きなメリットです。また、解体作業が不要になるため、工期も短縮されます。

既存の屋根材とスーパーガルテクトの間に空気層ができることと、スーパーガルテクト自体が持つ断熱材の効果により、屋根全体の断熱性能が期待できます。夏は外からの熱の侵入を抑え、冬は室内の暖かさを逃がしにくくなるため、住まいの快適性が高まり、冷暖房費の節約にもつながります。

お客様にいただいた声

山本瓦工業株式会社 スマートルーフ

ドローンで屋根の状態を見せてもらったところ、割れや補修跡が多く残っていて驚きました。

当初は「塗装をすれば大丈夫」と思っていたので、想定外の出費となりましたが、施工後の仕上がりがとてもきれいで、屋根材が落下する心配もなくなり安心しています。

また、天窓からの雨漏りリスクについては初めて知りました。
工事のタイミングで塞ぐご提案をいただけて、雨漏りが起きる前に対応できて本当に良かったです。

こちらのお客様の担当は平松 佑香です。

お客様と一緒に素敵なリフォームを!

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