豊橋市U様邸
豊橋市Ｕ様邸 屋根葺き替え工事 セメント瓦→「陶器防災平板瓦（プラウドプレイン）」へ
お客様のご要望
台風の強風により、棟の瓦が飛散・破損してしまった。今後飛ばないようにしてほしい。
ご提案内容
台風の強風により、本棟の瓦が数枚飛散し、周辺の瓦が破損していました。
既存屋根はセメント瓦でしたが、ハウスメーカーのオリジナル瓦のため入手困難な屋根材でした。
今回、屋根の葺き替え（プラウドプレイン）をご提案し、施工しました。
工事前のセメント瓦は塗装が必要でしたが、工事後は陶器瓦であるため、長期間メンテナンスは不要です。
施工概要
OVERVIEW住所
愛知県豊橋市
施工箇所
屋根
施工内容
屋根葺き替え工事
費用
170万円(税別)
工期
12日
使用商材
プラウドプレイン
メーカー
栄四郎瓦
施工前の様子
BEFORE
既存屋根材はセメント系の瓦です。クボタやモニエルというメーカーものが一般的ですが、形状がやや違います。
ハウスメーカーのオリジナル瓦のようです。30年前の商品で入手困難な品でした。
本棟の瓦が数枚飛散しています。周辺の棟瓦も浮き・ズレが確認できます。
他の棟にも同様の被害が確認できます。芯木（下地）が腐食して、留め付けの釘が効いていないものと思われます。 隣家（奥）も同じ瓦ですが、ボンド補強が施されており、被害は見受けられませんでした。
施工中の様子
UNDER CONSTRUCTION
軒先から順に新しい瓦を釘留めしていきます。
防水シートを施工します。
胴縁の取り付けをします。
陶器防災平板瓦プラウドプレインを葺き上げます。
施工後の様子
AFTER
フラットタイプの陶器瓦とスッキリとした役物で、スタイリッシュな仕上がりとなりました。工事前のセメント瓦は塗装が必要でしたが、工事後は陶器瓦であるため、長期間メンテナンスは不要です。
瓦に若干の色ムラがあります。濃色の場合は特に分かってしまいますが、これが焼き物の特徴でもあり、味でもあります。 日当たりの加減でも分かったり分からなかったり・・・
高台のため、下から屋根がなかなか見られないのが勿体ないような奇麗な仕上がりです。ドローンで撮影してデータをお渡ししました。
陶器のマットブラック瓦でツヤが少ないため、高級感のある仕上がりです。
お客様にいただいた声
葺き替えだけでなく、棟の再施工や補強など方法を、メリット・デメリット含めてしっかり説明してもらえた。
