豊川氏H様邸
豊川市H様邸 外壁カバー工事（K型角波ウォール8）・雨樋交換工事（ファインスケア NF-Ⅰ）
お客様のご要望
サイディング外壁材特有のシーリングの切れや割れが気になりリフォームを依頼しました。
ご提案内容
サイディングの劣化も進行していて、クラックもあったためカバーや張替えを提案させていただきました。
ご提案した外壁材はＳＧＬ（スーパーガルバリウム鋼板）の角型成形ウォール８で、サビに強く耐候性に優れでおり、塗装に比べコストパフォーマンスが高い商品です。
施工概要
OVERVIEW住所
愛知県豊川市
施工箇所
外壁
施工内容
外壁カバー工事
工期
40日
築年数
15年
使用商材
K型角波ウォール8
メーカー
横山興業
使用商材
ファインスケアNF-I
メーカー
パナソニック
施工前の様子
BEFORE
窯業系サイディング外壁の施工前の全体の様子です。色あせや塗膜の劣化などが見られます。
外壁の窯業系サイディングは塗膜が劣化して防水性が低下しています。
釘の打つ位置が端部である為、割れやすくなっています。シーリング片側剥離が確認出来ます。
雨水等が浸透し内部を劣化させる原因となります。
南東面にサイディングの反りが確認できました。
防水性を高めるため早めにメンテナンスをおすすめします。
施工中の様子
UNDER CONSTRUCTION
透湿防水シートを既存の外壁に貼り付けます。透湿防水シート施工を省略するコストカットプランを勧める業者もいますが、既存外壁にもビスによる穴が開くので透湿防水シートは必要です。
胴縁を施工しました。外壁下地に空気層を設けることで壁内結露や湿気による下地材の腐食を防ぐことが出来ます。直貼りはオススメ出来ません。
ガルバリウム鋼板成型角八「ウォール8」を施工していきます。成型角八「ウォール８」自体の形状に凹凸があり、通気性に優れています。
施工後の様子
AFTER
GL鋼板成型角八「ウォール8」で外壁を張り替え後の全体の様子です。シンプルでおしゃれな外観に生まれ変わりました。
ガルバリウム鋼板の耐久年数は20～30年 アルミニウムと亜鉛の合金でできており、耐食性が高く、錆びにくい特性があります。
雨風や紫外線に対する耐性があり長期間にわたって美観を保ち、汚れが付着しにくい素材になっています。
ガルバリウム鋼板は他の外壁材と比べて軽量で、建物への負担が少ないためカバー工法に向いています。
メンテナンスを定期的に行うことで、ガルバリウム鋼板「ウォール8」の美観と機能を長期間にわたり維持することができます。
雨樋交換しました。ファインスケア NF-Ⅰ耐久性が高く、積雪や強風にもたわみにくい高強度の設計が施されております。
ファインスケア NF-Ⅰ樹脂の素材感を抑えた表面仕上げにより、軒先になじみやすく、外観を落ち着いた印象に演出します。
お客様にいただいた声
塗装ではまたシーリングの切れや外壁材の割れが出てくる可能性があると思い、ガルバリウム鋼板のカバー工事なら今後メンテナンスが少なくて済みそうだったのでカバーを選びました。
