• 目次
• 1.商品概要
• 2.カラーバリエーション
• 3.耐用年数と保証内容
• 4.標準リフォーム工事の手順
• 5.メリット・デメリット
• 6.見積比較のチェックポイント
  
  

 

1.商品概要

ケイミュー金属サイディングの「はる・一番」は錆に強いガルバリウム鋼板製で、断熱材（硬質イソシアヌレートフォーム）を芯材にしているため、高い断熱効果を発揮します。
遮熱性フッ素焼き付塗装がしてあり鋼板表面の温度上昇を抑え
褪色しにくいのが特徴で、紫外線による色褪せを防ぎ美しさを長期期間保つことができます。


サイディング本体かん合部や専用部材に水密材が付いており、
ジョイント部分には通常7～8年で劣化してしまうシーリングを使用せず、専用の止水材を使用してるるため、高い防水効果を発揮します。

シーリング材を使用せずぼ劣化しないため、雨漏りが発生しにくく長期メンテナンスフリーな外壁になります。

さらに耐風圧性にも優れ、台風や強風などで歪みなどが発生する心配がありません。
不燃材料として材料単体認定を受けているため防火地域でも安心です。

「はる・一番」は凹凸のメリハリによりデザイン性が高く、スタイリッシュでおしゃれな外観にすることができる外壁材です。
バリエーションが豊富で陰影豊かな外観を演出するので、和風・洋風どちらの建物でも映え、イメージに合わせてお好みのデザインを選ぶことができます。

薄くて軽くて断熱効果が高い、その上丈夫なため、相対的に耐久性・耐蝕性など比べると、ほかのメーカーのサイディングンに比べて圧倒的に全体的なコスト（ライフサイクルコスト）を抑えることができます。

1㎡／3.5kg
窯業系サイディングの約1/4の軽さと薄さで外壁のカバー改修に最適です。

 

2.カラーバリエーション

豊富なデザイン＆カラー
・アニューシリーズ
・デザインシリーズ16
・シンプルシリーズ16

 

3.耐用年数と保証内容

耐用年数は定期的なメンテナンスで約30年

≪保証≫
塗膜変褪色10年
赤錆10年

4.標準リフォーム工事の手順

①足場設置


②透湿防水シート・防水テープ、通気胴縁施工


③板金役物取付・本体施工

5.メリット・デメリット

≪メリット≫
・遮熱性が高い
遮熱性フッ素焼付塗装を施しておりますので鋼板表面で赤外線を効率よく反射し、温度上昇を抑えることができます。
色褪せは20年たってもほとんどみられません。

・断熱性
厚さ16mmの断熱材硬質イソシアヌレートフォームは、高い断熱効果を発揮します。

・軽量　1㎡／3.5kg
建物に負荷が小さいためカバーに最適です。

・防水性
サイディング本体かん合部や専用部材の水密材が雨水の侵入を防ぎます。


・遮音効果
外部の騒音を建物内部に浸透しにくくさせ、内部の音を外に漏らしにくい効果があります。

・デザイン性が高い
金属素材の持つシャープさに加えて、独自の成型技術で凹凸を付けて、陰影豊かな表情を実現しています。

≪デメリット≫
・費用がやや高い
ライフサイクルコストを考えると塗り替えの頻度が少ないため全体的にみるとお得になります。

・傷には弱い
金属製品なので傷がつきやすいため、完成前にしっかり点検をしタッチアップなどの補修をする必要があります。

・既存の窓サッシとの関係
既存外壁に通気層を設けた上に金属サイディングを施工するため、外壁面の位置が既存より34mm程度外側に出てきます。
既存窓サッシの納まりによっては金属サイディングの仕上がり面が窓サッシ枠より外側に出てしまうケースもあります。（施工上は問題ありません）

・ALC・モルタルなど既存の外壁材によっては施工が出来ないこともあります。また、建物構造が木造以外だと施工が出来ない場合があります。

・金属サイディング「はる・一番」は、めっき鋼板の中でも耐久性に優れた「塗装溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板」を使用しております。 しかし、汚染物質が長期間付着した事が原因による、僅かな白錆や黒錆の発生事例報告があります。

 

6.見積比較のチェックポイント

①透湿防水シートや防水テープの施工が省略されていないか。（ローコストプランでは防水シートは省略しています）
②役物はメーカー純正部材を使用しているか（ローコストプランでは純正部品は本体のみ。役物は市販品を使用）

 

 

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