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太陽光パネルは脱着(再利用)できる?設置した屋根のメンテナンスについて

2024.01.17

コラム

太陽光パネルの脱着や屋根のメンテナンス

太陽光パネルは脱着(再利用)できる?設置した屋根のメンテナンスについて

2024.01.17

住宅用太陽光発電システムは、2000年代後半から2010年代前半にかけて急速に拡大しました。
その当時太陽光発電システムを設置したお宅は現在設置から12~15年程度の年月が経過しており、太陽光発電システムの寿命を感じている方や設置した屋根自体のメンテナンスを検討している方も多いと思います。
本記事では、太陽光発電システムおよび設置された屋根のメンテナンスについてお話ししたいと思います。

目次

太陽光発電システムの急速拡大から約15年が経過

急速拡大した当時、太陽光発電システムを扱う業者は急激に増え、流行の落ち着きとともに減少していきました。
急速拡大時、早々に太陽光発電システムを導入したお宅は、そろそろメンテナンスの必要性を感じる時期かと思います。
しかし当時、設置を依頼した業者はすでに廃業もしくは閉店しており、太陽光発電システムのメンテナンスについて相談先にお困りの方もいらっしゃるでしょう。
どこに相談したらいいかわからない場合は、お気軽に山本瓦工業までご相談ください。
山本瓦工業は太陽光発電システムを取り扱い始めて約20年、実績も豊富にございます。

ソーラー&蓄電池専門店

太陽光発電システムのメンテナンスについて

太陽光発電システムの耐用年数

太陽光発電システムの寿命はおおよそ20年と言われています。
しかし20年が経過していなくても、15年前後ではどこかしらに不具合が起きている可能性は十分にあります。
経年劣化や自然災害などの影響によって発電量が低下することはよくあることです。

太陽光パネル・パワコン・モニターの交換

太陽光発電システムには、発電をする太陽光パネルや太陽光パネルが発電した電気を変換するパワーコンディショナー(パワコン)、室内で電力量表示や切り替え操作を行うモニターなどが導入時から取付けられています。(モニターは無い場合あり)
これらは多くの家電製品と同様に、一定期間(およそ10〜15年前後)で故障が発生することが多いです。
メーカー保証期間内であれば、使用条件にもよるものの無償交換が可能な製品もあります。

パワコンが故障すると、太陽光パネルで発電した電力の使用や売電が出来なくなるため注意が必要です。
日頃からモニターで発電状況や電力会社の買取データをチェックし、急激な発電量の低下や前年比で発電量の大幅低下がみられた場合は当社のような専門業者またはメーカーに点検を依頼してください。
今の状況が正常なのか、よく分からない場合もお気軽にご相談ください。

 

太陽光パネルを設置した屋根のメンテナンス

太陽光パネルの脱着(再利用)が可能

「太陽光パネルは脱着(再利用)できる?」「新しい屋根に交換した場合、再度パネルを取り付けられる?」といった質問をよくいただきますが、基本的に可能です。

太陽光パネルよりも屋根材が先に寿命を迎えてしまうケースは特段珍しくありません。

新築から数年経過してから太陽光パネルを設置した場合に起こりやすい事例です。
完全に寿命を迎えたとまでいかずとも、メンテナンスとして屋根材の補修を行いたいといったことも十分起こり得ます。
こういったケースにおいては基本的に、太陽光パネルを一度取り外し屋根自体のリフォームやメンテナンスを行ってから再度設置することが可能です。
ただし屋根材一体型などパネル自体が屋根材の役割をしているモデルの場合は、制限が多く脱着が不可能なケースもあるため一度ご相談ください。

メンテナンス内容によって脱着の必要有無は異なる

屋根の塗装

屋根塗装であれば、太陽光パネルは脱着せずに行える可能性があります。
太陽光パネルの下は雨水が流れることはあるものの屋根材が直接紫外線の影響を受けにくく、劣化スピードが露出面と比較して遅いためです。
ただし屋根材の施工後20年以上を経過している場合は、塗装では耐久性向上に物足りないためカバー工法や葺き替えによってリフォームを行った方が良いでしょう。

屋根のカバー工法・葺き替え

カバー工法や葺き替えとは、屋根材の寿命がきたときに行う屋根のリフォーム工事のひとつです。
両者ともリフォーム工事ではあるものの、工法が異なります。
カバー工法は既存の屋根材を残し上から新たな屋根材を被せる工法で、葺き替えは既存の屋根材を撤去し新たに屋根を葺き直す工法です。
いわゆる全面改修プランとなるため、太陽光パネルの脱着は必須となります。

太陽光パネル脱着のメリット・デメリット

太陽光パネル脱着のメリット

屋根メンテナンスの選択肢(メニュー)が増えることです。

太陽光パネルを屋根に設置したままでは、できるメンテナンスは限られてしまいます。
脱着ができることによって屋根のメンテナンスの選択肢が格段に広がる点は、最大のメリットと言えるでしょう。

太陽光パネル脱着のデメリット

太陽光パネル部材が破損する可能性があることです。
不慣れな業者に依頼した場合や劣化状況によっては、脱着時の部材破損リスクが発生してしまいます。
太陽光パネルの脱着は、経験を積んだ職人でなければ難しい作業です。
太陽光パネルを取り外す際、再度設置する際、それぞれで工事不備が発生するリスクをはらみます。
具体的には、パネル同士を繋ぐケーブルのジョイント(コネクター)の破損や断線、太陽光パネル(モジュール)のフレーム、ガラス面、セル(発電面)の破損などが挙げられます。

太陽光パネル脱着を依頼する際は

メーカーや設置環境にもよるものの太陽光パネルはコネクター部分が樹脂製であることが多く、長年の温度変化や風雨に晒されている環境下ではやはり劣化は避けられません。
安価な海外製品の場合、劣化している可能性が高く特に注意が必要です。
山本瓦工業では、コネクター部分が破損した場合にはその場で修理(交換)が可能であり、見た目に分かりにくいづらい断線も電圧チェックを行っているため施工中に判明します。
その場合原因箇所を特定して、ケーブルを一部交換することで対応します。
太陽光発電システムの専門知識を持った業者であれば、「太陽光パネルの脱着後に発電量が著しく低下」等のトラブルはほぼ起きません。
ただし設置後10年以上を経過したパネルは新品と比較して当然劣化しているため、たまたま脱着後に故障や発電量が低下するというトラブルは起こり得ます。
このあたりは工事を依頼した業者とよく相談し、リスクとメンテナンスのメリットを天秤にかけて工事内容を判断してください。

まとめ

愛知県豊橋市で太陽光パネルの脱着を検討されている方は、お気軽に山本瓦工業までご相談ください。

現地調査および見積作成は無料で承っています。
太陽光発電システムの取り扱いを始めて約20年、数多くの施工実績を抱えており以下はその一例です。
参考までにぜひご覧ください。

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