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粘土瓦の種類について:陶器瓦、いぶし瓦、素焼瓦それぞれの特徴を解説

2024.06.19

コラム

粘土瓦の種類について:陶器瓦、いぶし瓦、素焼瓦それぞれの特徴を解説

2024.06.19

瓦とは日本の歴史ある伝統的な建材のひとつです。
瓦には、趣ある外観や高い耐久性など様々な魅力があります。
ただ瓦にも種類があることをご存知でしょうか。
外観や性能は、瓦の種類によっても異なります。
本記事では瓦、特に粘土瓦の種類について解説します。

目次

粘土瓦とは

粘土を焼き上げた瓦

粘土を焼き上げた瓦

粘土瓦とは、その名の通り粘土を焼いて製造した瓦です。
粘土を瓦の形に成型し、高温で焼き上げます。
瓦には粘土瓦の他にセメント瓦やコンクリート瓦などもありますが、粘土瓦は特に瓦特有の風合いを楽しむことができる種類です。

粘土瓦の優れている点

性能における特徴は、その丈夫さにあります。
他の屋根材と比べると粘土瓦の丈夫さは群を抜いており、1000年以上に建てられた神社仏閣の瓦が現在もそのまま使用されていることもあるほどです。
もちろん屋根は定期的なメンテナンスを行う必要があるものの、粘土瓦自体はほとんど経年劣化しません。
メンテナンスも、耐久性の高さに比例して必要な頻度は下がります。
太陽光の紫外線や熱、酸性雨の影響も受けにくいです。

粘土瓦の懸念点

粘土瓦の懸念点としては、工事費用が比較的高額であることが挙げられます。
工事費用の高さは施工できる職人の稀少性にも関係しており、瓦屋根の施工依頼は専門業者選びが重要です。
瓦屋根は施工難易度が高いため、施工実績が豊富で技術のたしかな職人のいる専門業者を選んでください。
またこれは粘土瓦に限らず瓦はすべて、重量があります。
一概に重量があることが耐震性が低いという訳ではありませんが、地震対策には気を配った方が良いです。
気になる方はぜひ以下の関連記事をご覧ください。

瓦屋根の地震対策:瓦屋根が地震に弱いと言われる理由やメンテナンスを解説

粘土瓦の種類

陶器瓦

陶器瓦

陶器瓦とは、成型したあと「釉薬(ゆうやく)」というガラス質の薬剤を塗って高温で焼き上げる瓦です。
陶器瓦の外観特徴は美しい艶にあります。
そしてその美しい艶を生み出しているのが釉薬です。
釉薬の色によって仕上がる色も異なり、その色はほとんど変色・退色することなく持続します。
また釉薬を塗っていることによって水分も吸いづらく、耐水性が高いです。
形状もJ形(和形)、F形(平板)、S形など種類豊富でなためお好みのものを見つけやすいと思います。
艶のある瓦を好む方、瓦の色を維持したい方に最適な瓦です。

いぶし瓦

いぶし瓦

いぶし瓦とは、釉薬をかけずに焼いたあと空気を遮断し焼成します。
蒸し焼きにする工程によって瓦表面に炭素膜をつくり、銀色と黒色の間のような特有の銀鼠色に仕上げています。
この色は「いぶし銀」とも呼ばれ、瓦の個体ごとに色合いが絶妙に異なります。
均一な美しさとはまた違った、瓦1枚ごとに個性を持つ独特の美しさがいぶし瓦の魅力のひとつです。
また表面につくった炭素膜は永久的なものではなく、経年とともに剥がれていきます。
そのため徐々に色むらが生まれるため、気になる場合は30~60年に1回程度の葺き直しが必要です。
しかし機能的には塗膜が剥がれても然程問題はなく、趣として楽しむことができます。
いぶし瓦特有の風格を好む方、経年による色むらも趣として楽しめる方に最適な瓦です。

素焼瓦

素焼瓦

素焼瓦とは、釉薬を塗らずに素焼きにする瓦です。
「テラコッタ瓦」や「スパニッシュ瓦」とも呼ばれます。
海外でも使用されることが多く、日本では沖縄でよく見かける瓦です。
いぶし瓦と同じく釉薬を塗らずに焼き上げているものの、炭素膜をつくる工程がないため粘土そのものの色である朱色に仕上がります。
オレンジがかった赤色が洋風建築とも相性が良く、素焼瓦の屋根はナチュラルな風合いが特徴です。
素焼瓦特有の朱色や、ナチュラルな雰囲気の屋根を好む方に最適な瓦です。

瓦以外に瓦屋根を構成する要素

ここに記載しているものですべてではありません。
漆喰以外は瓦屋根以外でも使用されるものですが、主要なものをいくつか記載します。

漆喰

漆喰

漆喰とは、石灰石を焼いて水を加えた消石灰(水酸化カルシウム)を主材料とした建材です。
屋根の頂上にある棟部分に見える白い部分が漆喰です。
瓦屋根の棟は熨斗瓦(のしかわら)と棟瓦を積み上げることによってつくられており、漆喰はその棟部分に使用されています。
瓦屋根特有の美しさを引き立てている建材です。
漆喰の役割については、以下の記事で詳しく紹介しています。

瓦屋根の経年劣化といえば!「漆喰(しっくい)」の役割と劣化について解説

垂木

垂木

垂木(たるき)とは、屋根の一番高い位置にある棟木から桁にかけて斜めに取り付けられる木材です。
一言でいうなら、屋根の骨組みです。
垂木の勾配が、すなわち屋根の勾配となります。

野地板

野地板

野地板とは、垂木に張る平たい木材です。
野地板はいわば屋根の下地で、屋根全体の強度を大きく左右します。
9mm~12mmの厚さの構造用合板を使用し、その上にルーフィングと屋根材を敷いて屋根を仕上げます。 

ルーフィング

ルーフィング

ルーフィングとは、野地板に貼る防水シートです。
特に昨今のルーフィングは技術の向上もあり、非常に高い防水機能を落ちます。
屋根の下地には欠かせない部材です。
屋根材の下に雨水が浸透してもルーフィングが防いでくれることで雨漏りには至りません。
屋根の防水機能の要と言えます。

瓦屋根のリフォーム

近年は、比較的安価に行えるリフォーム方法としてカバー工法の需要が高まっていますが、瓦屋根はカバー工法を行えません。
重量のある屋根材につき、屋根材を上から重ねる工法が適さないためです。
瓦屋根のリフォームを検討している方は、葺き替えを行ってください。
愛知県豊橋市近隣にお住まいの方は、ぜひ山本瓦工業までご連絡いただければ幸いです
経験豊富な熟練の職人が丁寧な仕事を行います。

愛知県豊橋市での屋根リフォームは創業90年超の老舗屋根工事会社山本瓦工業へ

まとめ

粘土瓦は瓦の一種で、粘土を瓦の形に成型して焼き上げたものです。
瓦の中でも特に耐久性が高く、歴史ある伝統的な建材のひとつです。
粘土瓦の中にもさらに種類があり、種類ごとに特徴があります。
瓦屋根を検討される際は、ご希望の仕上がりイメージや予算、メンテナンスの手間などに合わせて最適な種類を選ぶことが大切です。
また、瓦屋根をリフォームされる際は葺き替えを行う必要があります。
愛知県豊橋市近隣で専門業者をお探しの際は、ぜひ山本瓦工業までご連絡ください。

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