屋上防水/バルコニー防水/陸屋根防水(シート防水 機械的固定工法)
847,000円(税別)〜/70㎡
既存撤去費材料費工事費現場管理費
屋上の雨漏りにお悩みの方におすすめ!
※足場の設置費が別途必要となります。
概要
OVERVIEW標準仕様
下地処理・絶縁用シート・固定金具・防水シート
工事の種類
シート防水 機械的固定工法
シート防水とは
合成ゴムや塩化ビニールなど、防水性のあるシートを重ねて貼る工法です。
住宅、店舗の屋上などに向いており、部分補修も可能です。
基本的に平らな面に施工します。
シート防水には2種類の工法があります。
〇密着工法(合成ゴム・塩化ビニール)
専用の接着剤を使用しシートを貼ります。狭い箇所にも施工可能です。
〇機械固定工法(塩化ビニール)
専用の機械を使用しシートを貼ります。シート下の湿気を逃がすことができ、広い箇所への施工に向いています。
●一般住宅の陸屋根や屋上に多く施工されています。
ゴムシート防水で10年~15年程度
塩ビシート防水であれば10年~20年程度
「シート防水」の劣化症状をご説明いたします。
①シートの膨れ
防水層下の水分が、水蒸気となり蒸発できず膨れが発生します。
②シートの破れ
重量物を落としたり、台風時等の飛来物により傷ついてしまう場合があります。
③シートの結合部や端部の剥がれ
防水層に水分が入り込むと、下地と接着面の劣化が進行し剥がれ等が進行します。
④シートの浮き・めくれ
剥がれや傷が進行し浮きやめくれが発生します。
⑤水が溜まる
シートの浮き等により雨水の流れる勾配が変わり水が溜まる。また土やごみがドレンに詰まり排水に不具合が生じます。
以上「シート防水」での主な症状です。
雨漏りに気付かずに放置してしまうと、下地が腐ってしまい大掛かりな工事が必要となる場合があります。木造では大事な柱や梁を腐食させていきますし、鉄骨でも骨組みにサビを生じ、強度をどんどん弱くしていきます。
そして、建物内部に浸入した雨水は壁や天井を劣化・変色させます。さらにカビの発生原因ともなるので、ぜんそくやアレルギーといった健康被害も引き起こしかねません。
工事の流れ(機械的固定工法)
①下地処理
②絶縁用シートの敷設
③固定金具の取り付け
④シートの張り付け
⑤シートの接合
⑥役物まわりの処理
⑦接合端末部のシール
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